2026年11月8日 発売
これからの生き方が
これまでの意味を変える
今日を大切にする。それが、魂の終活。
「終活」と聞いて、何を思い浮かべますか。
終活というと、持ち物や財産の整理を思い浮かべます。けれども、この本が語る終活は、残りの時間をどう生きるかを決めることです。死後の世界を語る本ではありません。
人生の後半を、積みあげる時間から、整理し、手放し、完成させる時間へと切り替える。すると、何のために生きるのかがはっきりして、今日の過ごし方が変わります。
そのための考え方と、毎日の実践を1冊にまとめました。
この本が投げかける5つの問い
- 最期の瞬間に、私は自分の人生をどう振り返るのだろうか
- 私は本当に望む人生を歩んできただろうか
- 私にとって最も大切なものは何だろうか
- 愛し、感謝すべき人たちに、思いをすべて伝えただろうか
- 私はこの世に何を遺して逝くのだろうか
この問いを前にすると、人は自分自身に正直になります。
「焦りや欲を手放し、何のために生きるべきかがくっきりと見えてくるのです」
答えに詰まった問いが、ひとつでもあったなら。それが、この本を開く理由です。
この本が伝えること
①「成功」から「完成」へ
「生には、積みあげる時間と同じだけ、整理し、手放していく時間が必要です」
あとどれだけ手に入れるか、ではなく、「ここまで生きてきた時間をいかに意味あるものとして完成させるか」。著者はそれを、人生の後半に最も必要な学びだと言います。
②最期は、今日の積み重ねでできている
「最期は、ある日突然に完成するものではありません。今日という1日が積み重なって、最期をかたちづくります。だからこそ、死に備えることは、突きつめれば、今日をより深く生きることなのです」
終活とは、遠い先の準備ではなく、今日の生き方のことでした。
③自分らしく生き、自分らしく旅立つ
「韓国で最もよく口にされるのは、『お還りになった』です。人が亡くなることを、日常の中でごく自然にこう言い表します。どこかへ去ったのではなく、来た場所へ還っていった、という意味です」
この本は、その見方を「化(チョンファ)」という言葉で語ります。来た場所へ還っていく、その時まで、自分らしく生きること。化は、最期の瞬間だけを指す言葉ではありません。そこへ向かう生き方そのものを指しています。
安らかな最期だけがよくて、そうでなければ失敗、とは考えません。大切なのは最期の形ではなく、それを受け入れる心だと、この本は言います。
本書「はじめに」「第3章」より
読んで終わりではなく、今日から使える
この本は、考え方を語るだけでは終わりません。3部構成で、見方を変え、今日からできることを示し、自分らしい旅立ちの準備まで、順に案内します。
-
第1部
見方を変える
「終わり」ではなく「完成」としてとらえ直す。来た場所へ還っていくという、化の見方を知る。
私たちが恐れているのは何か/生を終わらせるのではなく完成させる/化という新しい見方
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第2部
最後まで自分らしく生きる
体を動かす。心のつかえを取る。本来の自分に還る。人生の後半を、いちばんいい時間にするための毎日の実践。
最後まで体を動かす/心のつかえを取る/真我に還り世界を抱く
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第3部
自分らしく旅立つために
旅立ちを軽くする整理。最期の迎え方を自分で選ぶこと。生きているうちに自分の生涯をふり返り、感謝を伝える「生涯完成式」。そして、何を遺すか。
最期を設計すべき理由/旅立ちを軽くする整理/生涯完成式をおこなう/肉体は去っても精神と価値は残る ほか
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付録
愛する人の最期に寄り添うために
親や大切な人のそばにいる方が、いま何をすればよいかをまとめた手引きを巻末に収録。
考え方と、やることが、1冊に。
こんな方に
前だけを見て走ってきて、ふと立ち止まった方へ
これからの時間を何に使うべきか、思い悩んでいる方。これからは違う生き方をしたいと考えている方に。
親や愛する人の最期に寄り添う方へ
「生の最期へと向かっていく親や愛する人のそばで、どう寄り添えばよいのかわからず、途方に暮れている人にも、この本が力になることを願っています」
巻末に付録「愛する人の最期に寄り添うために」を収録しています。
時間は無限ではないと、気づきはじめた方へ
「自分に与えられた時間が無限ではないと知れば、何をもっと手に入れるかよりも、何のために生きるのかを先に問うようになるからです」
著者メッセージ 最期までよく生きるために
「両親の最期の時間を間近で見守りながら、そして何が私たちの魂に本当の平和をもたらすのか瞑想を重ねるうちに、私は確信するようになりました。よく生きることと、よく死ぬことは、別々の問題ではありません。よく死ぬ道とは、最期の瞬間までよく生きていく道にほかならないのです」
「この本が、一度読んで閉じてしまう本ではなく、そばに置いて、生き方の方向を何度も照らし直す鏡となれば幸いです」
一指 李承憲
英語版に寄せられた推薦の声
よい死は偶然ではなく、備えによって訪れます。……知恵に満ち、いまこそ必要とされる、見事な筆致の一冊です。
エムラン・メイヤー(医師、『腸と脳』著者)
「完成した人生を生きる」とはどういうことかを考えるための、洞察に満ちた伴侶となる本。
アニタ・ハニッグ(『The Day I Die』著者)
本当に大好きな一冊になりました。……そして読み終えたとき、私の心は安らいでいました。
シンディ・デール(『The Subtle Body』著者)
天寿をまっとうする時が近づいたとき、この本は、根源へ還る歩みを穏やかにしてくれる、心強い導きとなるでしょう。
ダニエル・リード(『The Tao of Health, Sex, and Longevity』著者)
より充実した日々を生き、安らかな心で死と向き合い、本当に大切なものに気づきたい――そう願うすべての人にとって、必読の一冊です。
バリー・A・モーグラン(医師、Energy for Success 創設者)
看護師、弁護士、医師が、この本を読んで変わったことを語りました。
よくある質問
Q「終活」の本というと、暗い本ですか?
いいえ。この本の軸は、残りの時間をどう生きるかを自分で決めること。読んだあとに残るのは重さではなく、「今日をどう過ごすか」という具体的な問いです。
Q読むには、まだ早い気がします。
人生の後半に入った方だけの本ではありません。著者は、時間は無限ではないと気づきはじめた若い人にも読んでほしいと書いています。早く読むほど、「何のために生きるのか」を先に問える時間が長くなります。
Qあの世のことが書かれた本ですか?
死後の世界を説明する本ではありません。扱うのは、最期までの時間をどう生きるか、何を整理し、何を遺し、どんな心で旅立つか。生きているうちに考え、今日からできることをまとめた本です。
Q親のために読んでもいいですか?
はい。巻末に付録「愛する人の最期に寄り添うために」を収録しています。親や大切な人のそばにいる方が、いま何をすればよいかをまとめた手引きです。
Qどこで買えますか?
Amazonでお求めいただけます。発売のお知らせは、LINEでお届けします。
目次
- はじめに 生が祝福なら、死もまた祝福である
- 第1部 死の見方を変える
- 第1章 私たちが恐れているのは死ではない
- 第2章 死は終わりではなく人生の完成である
- 第3章 化 死の新しい見方
- 第2部 最後まで自分らしく生きる
- 第4章 最後まで体を動かす
- 第5章 心のつかえを取る
- 第6章 真我に還り世界を抱く
- 第3部 自分らしく旅立つために
- 第7章 最期を設計すべき理由
- 第8章 旅立ちを軽くする整理
- 第9章 人生の主は最期の迎え方も選べる
- 第10章 生涯完成式をおこなう
- 第11章 死が近づいてきたとき
- 第12章 肉体は去っても精神と価値は残る
- 第13章 旅立ちの形が遺すもの
- 第14章 技術が変えるものと変えられないもの
- おわりに 幸せの配達人
- 付録 愛する人の最期に寄り添うために
試し読み
「はじめに」・目次・第1章を、ページをめくりながらお読みいただけます。文字が小さいときは「拡大」を押してください。
著者紹介
本の情報
| 書名 | 魂の終活 |
|---|---|
| 著者 | 一指 李承憲 |
| 出版社 | 株式会社 共生 |
| 発売 | 2026年11月8日 |
| 判型 | 四六判 |
| 定価 | 1,870円(税込) |
| ISBN | 978-4-909839-16-9 |
「これが自分らしい」と言える日が1日でも多くありますように。
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